水平思考問題3
水平思考問題3
問題
たけし君とゆうた君はある特殊なルールの100メートル走で勝負をすることになった。
お互いが相手に何かの物を指定して、それを持って100メートル走をしてどちらが先にゴールできるかという勝負だ。
相手に持たせて良いのは5キロ以内の物とする。
途中で落としてもゴールした時点で相手が指定した物を持っていればOKである。
逆に、ゴールした時点で相手が指定した物を持っていなかったら反則負けとなる。
たけし君はゆうた君に5キロのダンベルを指定しました。
ゆうた君はたけし君にある物を指定しました。
その結果、たけし君はスタート時点から一歩も動けず、ゆうた君が先にゴールし、ゆうた君が勝ちました。
ゆうた君はたけし君にどんな物を指定したのだろう?
という問題です。
それでは考えてみてください。
〜シンキングタイム〜
答えは…
紙コップに入った200mlの水
でした!
紙コップに200mlの水を入れるとほとんど満タンになるので少しでも動かすとこぼれますよね?
そして少しでもこぼしたらゆうた君の指定した紙コップに入った200mlの水ではなくなるのでゴールしたとしても反則負けになります。
だからたけし君は一歩も動けず負けてしまったんですね。
以上です!